数ある日本の伝統的文化の中で、一番古い歴史を持つと言われる組紐。
着物姿の調和に置いても、おしゃれの最大のポイントとして華やかさを加えてくれます。
手組の帯締めはしめる度に組み目がしまり、つやを出し完成される生き物です。
使えば使うほどに自分になじむ心地よさも
着物を着る度に感じる事が出来ます。
手軽で簡単で合理的な文化がもてはやされる現代ですが、
あえて一目一目ゆっくり大切に組みあげていく組紐には、日常生活で忘れかけている
物を大切にする心、物を作る喜びを味わうことが出来ます。
丸台と組玉を使い、色鮮やかな組紐を制作しながら
絹糸の感触や木製の組玉から響く音の心地よさも体験してみてください。
↑八つ組(江戸組)のサンプルです。
同じ組み方でも、糸の配置によって様々な模様に組みあがります。
お好きな色・模様をお選びいただき制作していきます。
【内容】
江戸組と呼ばれる八ツ組を4回の教室で仕上げます。
●1回目 → 組紐・丸台の説明/色選び・組紐制作
●2・3回目 → 組紐制作
●4回目 → 房付け&完成
【日時】
①11/11 ②11/25 ③12/9 ④12/23(すべて木曜)
13:00~15:30
【受講料】
7,500円 (材料・丸台一式レンタル代込み)
【定員】
2名
※上記金額は2色をお選びいただく場合の金額です。
3色以上をご希望の場合は追加料金がかかります。
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