笹波組

三分で結べる作り帯のセミナーなども随時開催しています。

着物のおしゃれやイベント、観光の事なども日々綴っております。

組紐は色の配置で様々な模様が出せることも魅力の一つです。

先日やっと完成した２４玉の笹波組。

糸の総本数は変わらないので、玉数が増えるとそれだけ細かい組目になります。

その分ひとつの目は小さくなるので、組む回数が増えて

とても時間がかかります。

組目も一定にしなければならないので

集中力と持続力が培われているような気がします。

着物を着るときは色の組み合わせで様々なコーディネートを楽しめます。

体全体からみても帯締めは小さな面積しかないようだけど

胴の中心で存在を発揮する大切な役目。

微妙な色の違いでコーディネートがガラリとかわるから面白いです。

５色使いの帯締め。

着物に合わせるのが楽しみです。